■まな板修理の流れ■ |
|
メンテナンス前のまな板です。
まな板に汚れがこびりついて、本来なら廃棄するしかない状態です。
画面にある紫色の機械が研削機です。
この機械にまな板を通して表面を削ります。 |
|
|
|
|
|
作業中の状況です。
汚れた部分が少しずつ削れ、白い表面が見えてきました。何度もこの作業を繰り返すことで完全に汚れを落とし、凸凹のない平らなまな板に甦ります。
汚れた部分と白い部分にムラがあるのは、使い込んでいる部分が深くへこんでいるからです。
平らに見えるまな板でも思ったよりも凸凹になっているのが研削するとよく分かりますね。 |
機械は一度にほんの少しの表面しか削ることが出来ません。まな板の状態を確認しながら、丁寧に時間をかけて何度もこの作業を繰り返します。 |
|
|
|
|
|
削り終えたまな板です。
側面の汚れもしっかりと削り取り、見違えるように綺麗になりました。
削る前のまな板と削り終えたまな板を見比べてみて下さい。(写真をクリックすると大きいサイズの写真が出ます)
板の大きさや特徴から同じまな板だと分かっていただけると思います。削り終えたまな板が少し薄くなっているのも確認できますね。 |
|
|
|